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2021年活動レポート

活動レポート2021年

世界的に課題となっている
プラスチックごみ問題

「ブルーフラッグ」は、水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについての基準を達成することによって与えられます。ブルーフラッグに認証されると、その年の海水浴シーズンにブルーフラッグの掲揚が認められます。国内では、2021年、5か所のビーチが認証を得ています。
ブルーフラッグを取得するためには地元自治体やビーチの管理・運営者等が中心となり、主に4つのカテゴリー(水質、環境教育と情報、環境管理、安全)において設定された33の基準を達成することが求められます。

活動の様子
活動の様子

「海の豊かさを守ろう」
社員ボランティア活動も実施

勉強会を受けて社員自らが「海の豊かさを守ろう」を実践すべく、社員ボランティア活動を開始し、その第一弾と第二弾をそれぞれ10月16日と11月6日に実施しました。
ハイセンスジャパンの社員28名(家族を含む)は、FEE Japanが藤沢市片瀬海岸西浜と鎌倉市由比ヶ浜海岸で実施する「海の環境授業」に参加して、この二か所の「ブルーフラッグ」環境認証継続に必要な活動参加と、地域の持続可能な発展を支援しました。

ハイセンスジャパン社員は、地元参加者の皆様の受付業務を担当し、そして参加者皆さんとともに「この海になくても良いもの」というテーマでビーチクリーンを行いました。一見するとゴミが目につかない綺麗な海水浴場もじっくり見ると、無くても良いものがたくさんみつかります。活動では、拾ったごみをみんなで「海から来たもの」「山から来たもの」「街から来たもの」に分けて、何が海にとって良くないのか、それを海水浴場からなくすためにはどうすれば良いかを話し合いました。「どうすれば海からごみがなくなるか」話し合った結果を主に子供たちから発表して貰い、最後に、マイクロプラスチックを集めて小瓶に入れて持ち帰りました。
今後もハイセンスジャパンでは、社員自身がボランティア参加し社会貢献を実践する現場主義を大切に、地域をハブにした社会貢献やSDGsの推進にも貢献してまいります。

活動の様子
活動の様子
活動の様子