ブルーフラッグ活動への応援
世界的に課題となっているプラスチックごみ問題。「海の豊かさを守る」活動においてもこの課題は大きなものとなっています。ご家庭に家電製品をお届けする私たちは、プラスチックごみの問題を身近なことと捉え、この「海の豊かさを守る」活動を支援していきます。
ブルーフラッグとは
ブルーフラッグは、2023年5月現在世界51か国、5,036か所で取得されているビーチ・マリーナ・観光船舶を対象とした環境認証です。ブルーフラッグ認証では、「環境に関する教育と情報公開」「水質」「環境マネジメント」「安全とサービス」に関する厳しい基準を通じて、ビーチやマリーナにおける持続可能な発展の実現を目指しています。ブルーフラッグ認証プログラムは、SDGsの17のゴールにすべて関連しており、FEEではUNEP(国連環境計画)、UNW TO(国連世界観光機関)等との連携のもと、世界各国においてこのプログラムを推進しています。
「ブルーフラッグ」は、水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについての基準を達成することによって与えられます。ブルーフラッグに認証されると、その年の海水浴シーズンにブルーフラッグの掲揚が認められます。国内では、2023年現在10か所のビーチと1か所のマリーナが認証を得ています。ブルーフラッグを取得するためには地元自治体やビーチの管理・運営者等が中心となり、主に4つのカテゴリー(水質、環境教育と情報、環境管理、安全)において設定された30数項目の基準を達成することが求められます。
「ブルーフラッグ」の活動を応援
私たちハイセンスジャパンでは、2021年から神奈川県を中心として「ブルーフラッグ」に関する活動をお応援しています。2021年、ハイセンスジャパンの社員28名(家族を含む)は、特定非営利活動法人FEE Japanが藤沢市片瀬海岸西浜と鎌倉市由比ヶ浜海岸で実施する「海の環境授業」に参加して、この2か所の「ブルーフラッグ」環境認証継続に必要な活動参加と、地域の持続可能な発展を支援しました。2022年、湘南ビジョン研究所が主催した、由比ヶ浜海岸ブルーフラッグ取得6周年記念活動を協賛したほか、藤沢市片瀬海岸西浜で実施する「海の環境授業&ビーチスポーツ体験会」に参加しました。2023年、社員は湘南ビジョン研究所が藤沢市片瀬海岸西浜で実施する「海の環境授業&空手体験会」に参加しました。
ブルーフラッグのサイトへ活動レポート
2023年活動レポート
2023年11月、ハイセンスジャパン社員は一般参加者と一緒に片瀬西浜で主催する「ビーチクリーン&空手体験会」に参加し、ブルーフラッグ支援活動を実施しました。
2022年活動レポート
2022年5月と11月、由比ガ浜と片瀬西浜のブルーフラッグ認証取得記念イベントに社員が参加し、ビーチクリーンとビーチスポーツの体験会、海の環境教育を実施しました。
2021年活動レポート
ブルーフラッグ認証の意義や歴史を社員が学び、2021年10月からブルーフラッグビーチでの具体的な活動をスタートしました。
対談・ブルーフラッグの意義とは
2021年8月には、特定非営利活動法人FEE Japanの伊藤理事長に来社頂き、社員向けの講演会を実施頂きました。